株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

米インフレ動向に対する関心高まる 10月31日10時27分

 10月29−30日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準を現行の1.75%−2.00%から1.50%−1.75%に引き下げることが賛成多数で決定された。0.25ポイントの追加利下げは予想通りだったが、FOMC声明から「適切に行動する」との文言が削除されており、12月に追加利下げが実施される可能性は極めて低いとの見方が広がっている。

 ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見で「現在、利上げは検討していない。利上げには著しいインフレの上昇が条件となる」との見方が伝えられたことから、来年前半に追加利下げが実施される可能性は残されているとの思惑も浮上している。市場関係者の間からは「FRBが参考にしているコアPCEの上昇率は2%を下回る状態が続いており、インフレ動向次第では早い時期に追加利下げが検討されてもおかしくない」との声が聞かれている。


<MK>

 Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »