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東京株式(大引け)=83円高と反発、FOMCや日銀会合をこなし堅調 10月31日15時35分

 31日の東京株式市場で日経平均株価は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合をこなし、全般相場は底堅く推移した。

 大引けの日経平均株価は前日比83円92銭高の2万2927円04銭。東証1部の売買高概算は14億6215万株。売買代金概算は2兆7120億5300万円だった。値上がり銘柄数は935と全体の43%、値下がり銘柄数は1145、変わらずは75銘柄だった。不動産やガラス・土石、鉄鋼、石油株などが上昇した。

 前日のNYダウは反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げを決定。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は追加利下げの可能性を排除しない柔軟な姿勢を示したことが好感され、米国株式市場は上昇した。この流れを引き継いだ日経平均株価は値を上げて推移した。この日発表された日銀金融政策決定会合の結果は、現状維持で市場の反応は限定的だった。10月の中国製造業PMIは先月に続き50割れとなった。

 個別では、決算内容が好感されたソニー<6758.T>が高く、ソフトバンクグループ<9984.T>や任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が値を上げた。三井不動産<8801.T>や日本製鉄<5401.T>、JXTGホールディングス<5020.T>も買われた。経営統合を発表したホンダ系のケーヒン<7251.T>、ショーワ<7274.T>、日信工業<7230.T>が高い。国土強靭化関連のショーボンドホールディングス<1414.T>が新高値、長大<9624.T>や日本工営<1954.T>など建設コンサルティング株が急伸した。

 半面、アドバンテスト<6857.T>は業績を増額修正したが材料出尽くし感から急落。同じく決算を発表した日立製作所<6501.T>やアンリツ<6754.T>、コマツ<6301.T>は値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やトヨタ自動車<7203.T>、村田製作所<6981.T>も安い。日立建機<6305.T>やユニ・チャーム<8113.T>など中国関連株も軟調。公募増資を発表した霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急落した。

出所:MINKABU PRESS

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