Kudan---2Qは売上高が198百万円、販売チャンネル・プロダクト・ソリューションの拡大は順調に進捗 11月11日17時04分
Kudan<4425>は8日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比38.3%減の198百万円、営業利益が同98.5%減の3百万円、経常損失が2百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失が2百万円となった。
AP(人工知覚)の基幹技術の一つであるSLAM の独自開発を続けており、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)との技術融合に向けたMachine Perception(機械知覚)、Deep Perception(深層知覚)及びNeural Perception Network(知覚ニューラルネットワーク)に関する研究開発も進めた。半導体メーカーや技術商社・インテグレータを含む国内外の先端技術企業との提携の拡大もあり、ToFセンサーとのセンサーフュージョン等SLAM をソフトウェアライセンス化した更なるアルゴリズム精度の高度化・機能向上に加えて、新しい技術ラインナップとしてLiDAR SLAMの提供を開始するなど、販売チャンネル・プロダクト・ソリューションの拡大は順調に進捗している。
また、米国・中国・日本を中心とした大手企業に対する更なる顧客基盤の拡大や欧州におけるDeepTech投資の案件リサーチの拡充に向けて、事業開発人員を補強した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比72.8%増の650百万円、営業利益が同73.8%増の213百万円、経常利益が同106.6%増の213百万円、親会社に帰属する当期純利益が同106.8%増の213百万円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
カテゴリ 「注目トピックス 日本株」 のニュース一覧
-
11時26分JCRファーマ---大幅続伸、ワクチン製造工場の取材報道を材料視
-
11時18分リョーサン---大幅続伸、業績上方修正で営業益は一転2ケタ増益見通しに
-
11時08分SREHD---大幅反発、不動産業界のDX化推進に注目し国内証券が新規買い推奨
-
10時48分出来高変化率ランキング(10時台)~GMOHD、アップルなどがランクイン
-
10時47分クオールホールディングス---ウイルス抑制のオゾン関連製品ラインアップを拡充。医療機関に加え、家庭での感染対策にも対応へ
-
10時30分ディスコ---反落、実績・見通しともコンセンサス上振れだが出尽くし感先行へ
-
10時01分日東電---大幅続伸、10-12月期決算は市場予想を大幅に上回り通期予想上方修正
-
09時56分タマホーム---自社IRサイトが2つのIRサイトランキングに選出。使いやすさや情報の充実度が評価
-
09時45分出来高変化率ランキング(9時台)~SREHD、AKIBAなどがランクイン
-
08時51分リョーサン、アニコムHD◆今日のフィスコ注目銘柄◆