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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、米中協議の不透明感が圧迫材料 11月14日11時27分

【ブラジル】ボベスパ指数 106059.95 -0.65%
13日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比691.16ポイント安(-0.65%)の106059.95で取引を終えた。106785.8から105260.8まで下落した。

おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。米中通商協議の先行き不透明感が解消されていないことが圧迫材料。また、ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売りが継続した。一方、指数の下値は限定的。通信関連などの上昇が指数をサポート。また、原油価格の上昇も資源銘柄の物色手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2933.89 -0.59%
13日のロシア株式市場は4日続落。主要指標のMOEX指数は前日比17.27ポイント安(-0.59%)の2933.89で取引を終了した。2942.40から2924.23まで下落した。

売りが先行した後は狭いレンジで推移した。米中通商協議の先行き不透明感が解消されていないことが引き続き圧迫材料。農産物購入を巡って米中交渉が難航していると報じられた。また、不安定な香港情勢も引き続き警戒された。一方、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。

【インド】SENSEX指数 40116.06 -0.57%
13日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比229.02ポイント安(-0.57%)の40116.06、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同73.00ポイント安(-0.61%)の11840.45で取引を終えた。

前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に売りに押された。一段の景気減速観測も警戒された。国内のエコノミストは、7-9月期のインド国内総生産(GDP)について、4.2-4.7%まで落ち込む可能性があるとみている。製造業のほか、サービス業も低迷していると指摘された。

【中国本土】上海総合指数 2905.24 -0.33%
13日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.58ポイント安-0.33%の2905.24ポイントと反落した。

米中貿易交渉の先行き不透明が投資家心理の重し。トランプ米大統領は12日、貿易問題について講演し、「(中国と)合意に至らなければ、対中関税を大幅に引き上げる」と強調した。「第1段階の合意署名は間近だ」としながらも、具体的な日程や場所には言及していない。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。海外マネーの流入期待などが相場を下支えしている。




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