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米中通商協議のすみやかな進展を阻むものとは? 11月14日16時12分

 13日のニューヨーク市場では、米中通商協議の先行きは不透明であり、協議のすみやかな進展に対する懐疑的な見方が浮上したことから、米長期金利は低下し、リスク回避的な円買いが観測された。一部報道で「状況が悪化すれば、中国は米国の農産品購入を停止できる」との中国高官の発言が伝えられた。トランプ米大統領は12日に行った講演で、「米中の第1段階の通商合意が間近である」と指摘したが、「中国が米国と妥結しない場合、中国製品に対する関税を大幅に引き上げる」との見解を表明しており、市場関係者の間からは「輸入関税の早期撤廃の可能性は大幅に低下した」との声が聞かれている。

 市場関係者の間では「年内における米中通商協議で大きな進展がなかった場合、来年1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で追加利下げが決定されることもあり得る」との見方も浮上しており、早期追加利下げを警戒してドルの上値は重くなる可能性がある。


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