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東京株式(大引け)=64円高、米株最高値に追随し4日続伸 11月27日15時46分

 27日の東京株式市場は、日経平均株価の上値指向が続きザラ場は2万3500円台まで上昇した。機関投資家の配当再投資の買いなどが取り沙汰されたが、後半は伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前営業日比64円45銭高の2万3437円77銭と4日続伸。東証1部の売買高概算は10億7787万株、売買代金概算は1兆8960億8000万円。値上がり銘柄数は1436、対して値下がり銘柄数は637、変わらずは82銘柄だった。

 きょうの東京市場は引き続きリスクを取る動きが優勢となり、日経平均は終始堅調、後半は伸び悩んだものの終値で2万3400円台を回復した。前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数の最高値更新が続き、外国為替市場でも1ドル=109円台近辺で円安含みに推移しており、これを好感する形で上値を指向した。米中協議の進展期待が米株高の背景にあるが、きょう取引時間中は両国の通商交渉に絡んだ新たな材料は伝わらなかったこともあり、日経平均は比較的狭いレンジでの動きとなった。業種別では資源・非鉄株に高いものが目立ったほか、内需は建設や医薬品セクターなどが堅調だった。また、中小型株に上昇するものが目立ち、東証1部全体の66%の銘柄が上昇した。ただ、全体売買代金は1兆9000億円弱と2兆円を下回っている。

 個別では、ソニー<6758.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、日立製作所<6501.T>、富士通<6702.T>が買われ、SMC<6273.T>も高い。ニトリホールディングス<9843.T>も上昇した。ファルテック<7215.T>がストップ高で買い物を残し、フィックスターズ<3687.T>も急伸。ブロードリーフ<3673.T>が物色人気、三櫻工業<6584.T>も大きく水準を切り上げた。GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>も大幅高。

 半面、村田製作所<6981.T>が冴えず、資生堂<4911.T>も軟調。Zホールディングス<4689.T>も値を下げた。オープンハウス<3288.T>が急落、アルフレッサ ホールディングス<2784.T>、木村化工機<6378.T>なども大きく値を下げた。シスメックス<6869.T>が売られ、コロプラ<3668.T>も安い。メディパルホールディングス<7459.T>も下値を探る展開となった。

出所:MINKABU PRESS

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