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日経VI概況:上昇、イベント前に引き続き警戒感漂う  12月10日16時57分

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+0.28pt(上昇率1.78%)の15.98tと上昇した。なお、高値は16.18pt、安値15.83pt。今月15日に控えた対中関税の行方や11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいといった思惑が漂うなか、特段の目新しい材料もなく、本日の225先物はこう着感の強い為替水準にほぼ連動する形での小動きとなり、小幅に下落した。ここ最近目立っていたプットの買いは本日は控えめであり、引けにかけて売られる形となった。こうした動きに伴い、日経VIは上昇スタート後、狭いレンジでの小動きとなった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。


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