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東京株式(大引け)=18円安、模様眺めムードのなか小幅続落 12月11日15時43分

 11日の東京株式市場は模様眺めムードのなか日経平均は小幅安値圏でもみ合う展開となり、引け際に下げ渋ったものの、結局マイナス圏で着地した。 

 大引けの日経平均株価は前営業日比18円33銭安の2万3391円86銭と小幅続落。東証1部の売買高概算は11億5170万株、売買代金概算は1兆9215億9000万円。値上がり銘柄数は677、対して値下がり銘柄数は1379、変わらずは101銘柄だった。

 きょうの東京市場は、FOMCやECB理事会、英国総選挙など重要スケジュールを目前に控え、今週末金曜日がメジャーSQ算出日ということもあって、模様眺めムードの強い地合いだった。また、15日を期限とする対中制裁関税第4弾の全面発動の結果を見極めたいとの思惑も売り買いを手控えさせた。朝方は日経平均が小幅プラスでスタートしたが、買いは続かずその後は次第安の展開。しかし下値を売り込む動きも見られず下げ幅は限定的だった。外国為替市場ではドル高・円安水準でもみ合ったことや、アジア株市場が総じて堅調な動きをみせたことが支えとなった。ただ、値下がり銘柄数は値上がり銘柄数の約2倍と多い。売買代金は1兆9000億円台と4営業日連続の2兆円台割れとなった。

 個別では、任天堂<7974.T>が利益確定売りに軟調だったほか、キーエンス<6861.T>、日本電産<6594.T>も売りに押された。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が冴えず、武田薬品工業<4502.T>、花王<4452.T>も値を下げた。日立製作所<6501.T>も下落した。ベステラ<1433.T>、デジタルアーツ<2326.T>が急落したほか、木村化工機<6378.T>も大幅な下げとなった。ラウンドワン<4680.T>も下押す展開となった。

 半面、SUMCO<3436.T>が上昇、東京エレクトロン<8035.T>も堅調となるなど半導体関連に強いものが目立つ。アンリツ<6754.T>も買いが優勢。グッドコムアセット<3475.T>が急伸、スターティアホールディングス<3393.T>も値を飛ばした。ラサ工業<4022.T>が大幅高、ソリトンシステムズ<3040.T>、平河ヒューテック<5821.T>なども大きく買われた。昭和電線ホールディングス<5805.T>、内田洋行<8057.T>も物色人気。

出所:MINKABU PRESS

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