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東京株式(大引け)=598円高と大幅続伸、1年2カ月ぶり2万4000円回復 12月13日15時37分

 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。米中協議が大筋で第1段階の合意に達したと報じられたことで、リスクオン姿勢からの買いが集まり日経平均株価は2万4000円台に上昇した。

 大引けの日経平均株価は前日比598円29銭高の2万4023円10銭。東証1部の売買高概算は19億3574万株。売買代金概算は3兆4415億4500万円と株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出にも絡み大きく膨らんだ。値上がり銘柄数は1548と全体の71%、値下がり銘柄数は535、変わらずは74銘柄だった。

 米中貿易交渉の第1弾合意への期待が高まり、前日の米株式市場が大幅高となったことを好感。東京市場も買い人気が膨らみ、33業種中の全業種が上昇する全面高となった。日経平均株価は一時、前日比620円を超す上昇となり18年10月以来、1年2カ月ぶりとなる2万4000円台を回復した。市場の注目を集めた英国の総選挙も保守党が過半数を確保する見通しとなったことも安心感を呼んだ。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>、任天堂<7974.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>やソニー<6758.T>が値を上げた。東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体株が高い。ファナック<6954.T>や安川電機<6506.T>、キーエンス<6861.T>など中国向けの影響が大きい設備投資関連株も値を上げている。米長期金利の上昇を受け三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株も買われた。HOYA<7741.T>による敵対的TOB(株式公開買い付け)の実施を受け、ニューフレアテクノロジー<6256.T>が急騰。直近IPO株のマクアケ<4479.T>が売買代金上位となり人気化した。半面、NTTドコモ<9437.T>やオリエンタルランド<4661.T>、電通<4324.T>、富士通<6702.T>が安い。

出所:MINKABU PRESS

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