株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

東京株式(大引け)=131円安、米株最高値更新も目先利益確定売りが優勢に 12月18日15時45分

 18日の東京株式市場は前日の米株高に追随できず、主力株中心に利益確定売りが優勢となり、日経平均株価は次第安の展開を強いられた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比131円69銭安の2万3934円43銭と反落。東証1部の売買高概算は12億7626万株、売買代金概算は2兆1718億7000万円。値上がり銘柄数は528、対して値下がり銘柄数は1522、変わらずは107銘柄だった。

 きょうの東京市場は、利益確定売りが目立ち日経平均は下値を試す動きとなった。前日の米国株市場ではNYダウをはじめ主要3指数が揃って最高値を更新したが、東京市場ではこれを引き継ぐことはできなかった。日経平均は前日に年初来高値を更新したものの、急ピッチな上昇に対し目先上値を買い進むことにやや慎重なムードも漂っている。日経平均は安く始まった後も漸次下値を切り下げる展開で後場終盤にきょうの安値をつけた。機械株が軟調なほか、医薬品や不動産などの内需株も安いものが多い。東証1部全体の7割の銘柄が下落する売り圧力の強い地合いだった。ただ、押し目を拾う動きは健在のようで、クリスマス休暇に入る外国人投資家が多いと言われるなかも、売買代金は活況の目安とされる2兆円を連日で上回った。
 
 個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が頑強な値動き、日立製作所<6501.T>も買いが優勢。JT<2914.T>も終始堅調。レーザーテック<6920.T>も上昇した。ボルテージ<3639.T>がストップ高に買われ、CDS<2169.T>、アスクル<2678.T>も値を飛ばした。三櫻工業<6584.T>、アイル<3854.T>、ツルハホールディングス<3391.T>なども値を上げた。石川製作所<6208.T>なども物色人気となった。

 半面、任天堂<7974.T>が安く、東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>なども売りに押された。プレサンスコーポレーション<3254.T>が一時ストップ安に売られたほか、サインポスト<3996.T>も大幅安。ヤーマン<6630.T>、レオパレス21<8848.T>が大幅下落、クミアイ化学工業<4996.T>の下げも目立つ。長野計器<7715.T>は後場終盤に値を崩した。

出所:MINKABU PRESS

【関連ニュース】
<動意株・18日>(大引け)=神島化、カーチスHD、マクアケなど
富士フイルムは朝高後に値を消す、日立の医療器機事業を買収と報道◇
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる


Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »