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東京株式(大引け)=4円高、米株最高値更新でも上値の重い展開続く 12月23日15時42分

 週明け23日の東京株式市場は、朝方は日経平均が高く始まったものの買いが続かず、後場に入ると一段と値を消す展開に。小幅マイナス圏に沈む場面もあった。
 
 大引けの日経平均株価は前週末比4円48銭高の2万3821円11銭と4日ぶり小反発。東証1部の売買高概算は9億5578万株、売買代金概算は1兆4998億7000万円。値上がり銘柄数は586、対して値下がり銘柄数は1486、変わらずは86銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウをはじめ主要株指数が揃って過去最高値を更新、これを受けて朝方はリスクを取る動きが優勢で、日経平均は前週末終値を100円あまり上回って始まったが、その後は買いが続かずほぼ寄り付き天井となった。米国ではトランプ米大統領と習近平国家主席が電話協議を行い、米中合意を歓迎したと伝わったことで、来年1月の合意文書署名に向けての期待が高まっている。ただ、東京市場ではクリスマス休暇に伴い海外資金の流入が極端に細っており、売買代金は1兆5000億円と3カ月半ぶりの低水準となった。きょうは、中国・上海株などが軟調な動きだったことも投資家心理を冷やした。TOPIXはマイナス圏で引けており、個別でみても値下がり銘柄数が値上がりを大幅に上回った。

 個別では、ソニー<6758.T>がしっかり、Zホールディングス<4689.T>も上値指向を継続。第一三共<4568.T>が物色人気となった。プレサンスコーポレーション<3254.T>も買い優勢。千趣会<8165.T>がストップ高、タカラトミー<7867.T>が値を飛ばし、東陽テクニカ<8151.T>も上昇した。エノモト<6928.T>、冨士ダイス<6167.T>などが値を飛ばし、カナミックネットワーク<3939.T>も高い。ユニゾホールディングス<3258.T>も値を上げた。

 半面、日立製作所<6501.T>が軟調、日本電産<6594.T>、キーエンス<6861.T>、村田製作所<6981.T>なども売りに押された。オルトプラス<3672.T>が急落、ファインデックス<3649.T>、アクセル<6730.T>も大幅安となった。日本板硝子<5202.T>も大きく値を下げた。ボルテージ<3639.T>が引き続き利食われ、サンデンホールディングス<6444.T>、三櫻工業<6584.T>なども大きく値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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