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日経平均は小幅続伸、売買代金今年最低で小動き 12月24日15時48分

日経平均は小幅続伸。23日の米国市場でNYダウは96ドル高と3日続伸し、連日で過去最
高値を更新した。中国の輸入関税引き下げが好感されたほか、航空機のボーイングが買われNYダウを押し上げた。本日の日経平均も米株高の流れを引き継いで18円高からスタートしたが、クリスマスを前に海外投資家らの取引参加が減り、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。日中の上下の値幅は57円ほどにとどまり、後場に入ると一段とこう着感を強めた。

大引けの日経平均は前日比9.47円高の23830.58円となった。東証1部の売買高は8億6585万株、売買代金は1兆2861億円と今年最低で、およそ5年8カ月ぶりの低水準だった。
業種別では、水産・農林業、ガラス・土石製品、サービス業が上昇率上位だった。一方、保険業、海運業、その他金融業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は48%となった。

個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、ZHD<4689>が小幅に上昇。LINE<3938>はZHDと経営統合で最終合意し、株式公開買付け
(TOB)の価格にさや寄せする展開だった。中小型株では社長交代を発表したプレサンス<3254>が10%近く上昇し、日本通信<9424>も大きく買われた。また、MSOL<7033>が東証1部上昇率トップで、ボルテージ<3639>は新規アプリへの期待からストップ高を付けた。一方、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9434>などがさえない。12月既存店売上がふるわなかったしまむら<8227>は3%超の下落。前日買われたタカラトミー<7867>は急反落したが、共同開発したゲームの売上ランキング睨みだったようだ。また、業績上方修正を発表したシグマクシス<6088>は材料出尽くし感から売りがかさみ、東証1部下落率トップとなった。


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