株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

日経平均は続落、休場前に利益確定売り、年間では3641円高 12月30日16時11分

日経平均は続落。27日の米国市場でNYダウは23ドル高と小幅ながら続伸し、過去最高値を更新した。しかし、週明けの東京市場では年末年始の休場を前に利益確定の売りが優勢で、日経平均は66円安からスタート。朝方の売りが一巡するとやや下げ渋る場面もあったが、取引参加者が少なかったうえ、円相場が1ドル=109.10円前後まで上昇したことも重しとなり、軟調もみ合いが続き安値引けした。なお、年間では3641.85円高(+18.2%)と2年ぶりに上昇した。

大引けの日経平均は前週末比181.10円安の23656.62円となった。東証1部の売買高は7億9662万株、売買代金は1兆4338億円だった。業種別では、金属製品、電気・ガス業、建設業が下落率上位で、その他も全般軟調。鉱業のみ小幅に上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の71%、対して値上がり銘柄は25%となった。

個別では、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>などがさえない。ソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>は小幅に下落。ファナック<6954>、アドバンテス<6857>、レーザーテック<6920>といった設備投資、半導体関連株はやや軟調ぶりが目立った。スルガ銀<8358>は一部証券会社のレポート内容が嫌気されたとみられ3%超の下落。決算を受けて材料出尽くし感が広がったアダストリア<2685>は東証1部下落率トップとなった。
一方、任天堂<7974>や東エレク<8035>は小じっかり。レオパレス21<8848>は著名投資家の村上世彰氏が関与する投資会社から全取締役の解任を求められ、朝方大きく買われる場面があった。決算発表銘柄ではニトリHD<9843>が2%近い上昇で、パイプドHD<3919>は商いを伴って急伸し東証1部上昇率トップとなった。


<HK>

 Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »