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外部環境等を睨みながら中小型株への資金シフトが強まる  1月06日12時18分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23173.35;-483.27TOPIX;1692.31;-29.05

[後場の投資戦略]

 日経平均はギャップスタートから25日線を割り込んで始まると、その後も下げ幅を広げている。底打ち感が意識され難く、押し目拾いの動きも出難いところである。指数インパクトの大きい値がさ株の下げが指数を下押しており、インデックスに絡んだ商いが中心とみられるが、まずは底打ちを見極めたいところであろう。テクニカル面では一目均衡表では雲上限まで下げてきている。遅行スパンは実線を割り込んだことから、下方シグナルが発生する格好ではあるが、まずは雲上限が支持線として機能するかを見極めたいところであろう。

 もっとも、需給面では大きく買いに傾いていた訳ではなく、インデックスに絡んだ商いの他は、個別に物色する流れも目立っている。中東情勢の緊張とは言え、石川製作所<6208>、豊和工業<6203>、東京計器<7721>、日本アビオニクス<6946>等の防衛関連が急騰。キャンディル<1446>、イノテック<9880>やテクノマセマティカル<3787>、ジェネレーションパス<3195>、エヌ・ピー・シー<6255>、うるる<3979>等の中小型株への物色も目立っており、日経平均が大幅に下げる局面においても、個人主体の物色意欲は強いことが窺える。目先的には外部環境等を睨みながらの展開が続きそうだが、より中小型株への資金シフトが強まることが見込まれる。


<AK>

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