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東京株式(大引け)=370円高、米株高受け先物主導で切り返し急  1月07日15時33分

 7日の東京株式市場は日経平均が急反発。米株高や円安を背景にリスクオンの地合いとなり、前日に大きく下値を探った反動から買いが終始優勢となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比370円86銭高の2万3575円72銭と急反発。東証1部の売買高概算は11億5795万株、売買代金概算は2兆1251億5000万円。値上がり銘柄数は1961、対して値下がり銘柄数は146、変わらずは54銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場が朝安後に切り返し主要株指数が揃って買われたことを受け、主力株中心に広範囲に買い戻される展開となった。米国とイランの対立激化による中東リスクをとりあえず織り込む形となり、外国為替市場でもドルが買い戻され1ドル=108円40銭近辺まで円安方向に振れたこともポジティブ材料となった。堅調な動きをみせる香港や中国株市場を横目に前日とは真逆の展開で海外ヘッジファンドが先物を買い戻し、これが日経平均に浮揚力を与える形となった。ただ、値上がり率上位は中小型株が大半を占めており、個人投資家などの短期回転売買意欲が旺盛であることを裏付けている。業種別では33業種すべて高く、個別も東証1部の9割強の銘柄が上昇するほぼ全面高商状。売買代金は前日に続き2兆円を上回った。

 個別では、ソニー<6758.T>が売買代金トップで大きく上値を追った。また、トヨタ自動車<7203.T>が前日の下げを帳消しにする戻りをみせた。キーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>が堅調、富士フイルムホールディングス<4901.T>、HOYA<7741.T>なども買いを集めた。オリエンタルランド<4661.T>が高く、資生堂<4911.T>も強い動き。象印マホービン<7965.T>が値上がり率トップに買われ、カナミックネットワーク<3939.T>も大幅高。アイフル<8515.T>も物色人気となった。

 半面、豊和工業<6203.T>が値下がり率トップに売られ、石川製作所<6208.T>も大きく下げるなど、前日軒並み人気化した防衛関連が利食われた。アシックス<7936.T>が大幅安、マルマエ<6264.T>も急落した。千趣会<8165.T>、パイプドHD<3919.T>などが値を下げたほか、デジタルガレージ<4819.T>、ブロードリーフ<3673.T>も下落した。

出所:MINKABU PRESS

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