個別銘柄戦略:デンソーや東エレクに注目 1月15日09時05分
14日の米国市場ではNYダウが32.62ドル高の28939.67、ナスダック総合指数が22.60pt安の9251.33、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円安の23980円と高安まちまち。15日早朝の為替は1ドル=110円00銭前後(昨日大引け時点は110.06円付近)。本日の東京市場は方向感が定まりにくく、昨日軟化した村田製<6981>やアドバンテス<6857>の押し目買いが予想される一方で、大幅高で引けたファーストリテ<9983>などは利益確定売りでさえない値動きを強いられよう。また、昨日は良品計画<7453>や吉野家HD<9861>の値崩れが目立っており、個人消費関連株を敬遠する雰囲気が強まっている点に留意したい。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東急不HD<3289>、コスモス薬品<3349>、ネクソン<3659>、信越化<4063>、アステラス薬<4503>、パーク24<4666>、ベル24HD<6183>、レオン自動機<6272>、ダイキン<6367>、ダイフク<6383>、セガサミーHD<6460>、安川電<6506>、キーエンス<6861>、デンソー<6902>、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、日立ハイテクノロジ—<8036>、新生銀<8303>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、千葉銀<8331>、東京海上<8766>、T&DHD<8795>などに注目。
<US>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
カテゴリ 「注目トピックス 市況・概況」 のニュース一覧
-
1月24日09時00分コロナ禍の「富裕税」論議【フィスコ・コラム】
-
1月23日17時30分来週の相場で注目すべき3つのポイント:米FOMC、日米10-12月期決算、IMF世界経済見通し
-
1月23日15時50分新興市場見通し:新興株見直しムードで決算シーズン入り、早くも注目企業多数
-
1月23日14時38分為替週間見通し:もみ合いか、米FOMC会合が手掛かり材料に
-
1月23日14時36分ユーロ週間見通し:上げ渋りか、ウイルス感染被害の拡大を警戒
-
1月23日14時35分豪ドル週間見通し:底堅い展開か、早期追加緩和観測後退が下支え
-
1月23日14時35分英ポンド週間見通し:もみ合いか、都市封鎖の長期化を警戒
-
1月23日14時31分米国株式市場見通し:大手ハイテク決算に注目
-
1月23日14時30分国内株式市場見通し:米FOMCや10-12月決算などイベントをこなしながらの一段高に期待
-
1月23日12時00分個人投資家・有限亭玉介:米中半導体戦争で関連株は中長期で監視【FISCOソーシャルレポーター】