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東京株式(大引け)=112円高、朝安後はアジア株を横目に買い戻し  2月04日15時39分

 4日の東京株式市場は朝方は売りに押されたものの、その後は押し目買いや買い戻しで切り返す展開に。結局日経平均株価は大引プラス圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比112円65銭高の2万3084円59銭と反発。東証1部の売買高概算は12億7663万株、売買代金概算は2兆3504億4000万円。値上がり銘柄数は1703、対して値下がり銘柄数は386、変わらずは70銘柄だった。

 きょうの東京市場は、中国の新型肺炎の感染拡大に対する警戒感が意識されるなか、朝方は安く始まったものの、その後は戻り足となり日経平均は110円あまり上昇して引けた。前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が反発したものの、日本は企業の決算発表が本格化するなか、中国に生産拠点を有する製造業などのサプライチェーンリスクに対する思惑が上値を押さえた。朝方は先物主導で日経平均は下値を試したが、押し目買いも厚く、前場半ばごろから戻り足に転じた。中国・上海株が下げ止まったことや香港株もしっかりした動きをみせ、投資家の過度な不安心理が後退した。業種別では33業種中29業種が上昇。個別も値上がり銘柄数が1700を超え全体の8割近い銘柄が前日終値を上回り、全体売買代金も4日連続で2兆円台乗せとなった。

 個別では、村田製作所<6981.T>が高く、パナソニック<6752.T>が物色人気。東京エレクトロン<8035.T>なども上昇した。トヨタ自動車<7203.T>もしっかり。富士通<6702.T>への買いも目立った。資生堂<4911.T>、第一三共<4568.T>なども高い。ダイトウボウ<3202.T>は4日連続のストップ高で、イー・ガーディアン<6050.T>も値幅制限いっぱいに買われた。山一電機<6941.T>、岩崎電気<6924.T>なども値を飛ばした。

 半面、KDDI<9433.T>が軟調、HOYA<7741.T>、キーエンス<6861.T>なども値を下げた。ファナック<6954.T>が冴えず、レーザーテック<6920.T>も売りに押された。いであ<9768.T>、ダブル・スコープ<6619.T>がストップ安、ニイタカ<4465.T>、大幸薬品<4574.T>、ユニチカ<3103.T>など新型肺炎関連が軒並み大幅安。フィックスターズ<3687.T>なども値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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