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東京株式(大引け)=234円高、米株高に加え円安や中国株高で投資家心理改善  2月05日15時41分

 5日の東京株式市場は買い優勢の展開となり日経平均株価は前日に続き上値を指向した。後場終盤は手じまい売りで伸び悩んだものの230円あまり上昇した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比234円97銭高の2万3319円56銭と続伸。東証1部の売買高概算は13億2970万株、売買代金概算は2兆4412億円。値上がり銘柄数は1581、対して値下がり銘柄数は493、変わらずは85銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが400ドルあまり上昇するなど主要株指数が揃って急伸したことを受けリスク選好の流れとなった。中国の新型肺炎の感染拡大に対する懸念は拭えないものの、中国人民銀行の大規模な資金供給や政府当局による財政投入を伴う景気刺激策への期待感が相場を押し上げた。外国為替市場で1ドル=109円台半ばまで円安傾向に振れたことも主力株中心にポジティブ材料となった。取引時間中は中国・上海株が続伸歩調となったことも先物の買い戻しを誘発し、投資家心理の改善につながった。業種別では33業種中32業種が高いというほぼ全面高商状、個別ベースでも全体の73%の銘柄が上昇した。売買代金も5日連続で2兆円台をキープしており、外国人など市場参加者が増勢にあることを示唆している。

 個別では、任天堂<7974.T>が堅調、パナソニック<6752.T>も買いが優勢だった。キーエンス<6861.T>が値を上げ、ローム<6963.T>も上昇した。富士通<6702.T>も上値指向が続いている。武田薬品工業<4502.T>も堅調。日本曹達<4041.T>が値上がり率トップに買われ、日本ユニシス<8056.T>、ユーグレナ<2931.T>も値を飛ばした。タマホーム<1419.T>、ダブル・スコープ<6619.T>などが大幅高。ニチレイ<2871.T>も水準を切り上げた。

 半面、NTTデータ<9613.T>が大きく売られたほか、村田製作所<6981.T>も冴えない。レーザーテック<6920.T>も軟調。花王<4452.T>も下値を試した。ダイトウボウ<3202.T>がストップ安となり、システナ<2317.T>、日本触媒<4114.T>、エディオン<2730.T>、いであ<9768.T>なども大幅安となった。日本エアーテック<6291.T>、日本通信<9424.T>なども下落した。

出所:MINKABU PRESS

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