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<動意株・6日>(前引け)=クエスト、パスコ、イビデン  2月06日11時36分

 クエスト<2332.T>=5連騰と気を吐く。エレクトロニクス業界や金融業界向けを中心にシステムの開発や運用を行うが、 企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連需要が高まりをみせるなか、AI・IoT、ERP、RPA、ビッグデータ分析などをプラットフォームとしたストック型のクラウドソリューションに注力し需要を捉えている。1月末に発表された19年4~12月期営業利益は前年同期比12%増の5億7700万円と好調な伸びを達成、20年3月期通期も2ケタ増益を見込む。また、21年3月期はクラウドソリューションの拡大で収益成長率がさらに上乗せされる可能性がある。

 パスコ<9232.T>=大幅高で昨年来高値にらむ。同社は5日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。営業損益が15億1700万円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は371億1200万円(前年同期比9.4%増)で着地。都市や森林を含む国土の現状を細密に把握するための航空レーザー計測や車両搭載型レーザー計測による3次元計測事業のほか、航空写真撮影事業、ICTを活用した行政業務支援サービスなどが好調に推移した。なお、通期業績予想は売上高530億円(前期比2.1%増)、営業利益27億円(同1.0%増)とする従来計画を据え置いている。

 イビデン<4062.T>=急伸、一気に昨年来高値更新。25日移動平均線とのマイナスカイ離を一気に上回る動きをみせている。同社は5日取引終了後に、20年3月期の業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の70億円から90億円に20億円増額、これを手掛かり材料に物色人気化している。工場の大規模な設備投資に伴い、旧設備を処分するための固定資産除却損が想定を下回る。なお、営業利益予想は据え置いているが170億円(前期比68%増)見通しと高変化をみこむ。ICパッケージなどの電子部品が5G向けなどで高水準の需要を捉え、利益を押し上げている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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