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東京株式(大引け)=45円安と4日ぶり反落、前日大幅高の反動で売られる  2月07日15時41分

 7日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落。前日に大幅高となった反動もあり、この日は利益確定売りが先行した。

 大引けの日経平均株価は前日比45円61銭安の2万3827円98銭。東証1部の売買高概算は12億6463万株。売買代金概算は2兆3996億3900万円と7日連続で2兆円台に乗せた。値上がり銘柄数は678と全体の31%、値下がり銘柄数は1409、変わらずは72銘柄だった。

 6日の米株式市場でNYダウが3週間ぶりに最高値を更新した。これを受け、この日の東京株式市場も寄り付きは買い先行で上昇して始まり、日経平均株価は一時70円前後値を上げた。しかし、上値は重く、買い一巡後はマイナスに転じ100円強下落する場面もあった。後場に入ってからは、日経平均株価は小幅安状態での一進一退が続いた。前日に日経平均株価が554円高と急伸した反動で、売りが先行した。依然として新型肺炎の影響が懸念されているほか、今日は500社近い企業の決算発表が計画され、今晩は米1月雇用統計の発表があることも様子見の要因となった。

 個別銘柄では、任天堂<7974.T>やソニー<6758.T>、トヨタ自動車<7203.T>といった主力株が安く、村田製作所<6981.T>も値を下げた。バンダイナムコホールディングス<7832.T>が急落し、テルモ<4543.T>が売られた。富士フイルムホールディングス<4901.T>や東京エレクトロン<8035.T>も安い。

 半面、米有力アクティビストによる株式取得の報道を受けソフトバンクグループ<9984.T>が急伸。新型コロナウイルスの検査試薬を大幅増産すると報じられたタカラバイオ<4974.T>や今3月期業績の増額修正を発表したオリンパス<7733.T>が急伸した。メルカリ<4385.T>も値を飛ばした。日立製作所<6501.T>も高い。川本産業<3604.T>や重松製作所<7980.T>、興研<7963.T>、日本エアーテック<6291.T>といった新型肺炎関連株には値頃感からの買いが入り反発した。

出所:MINKABU PRESS

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