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東京株式(大引け)=175円高、SBG株の急騰で反発も全体は上値重い  2月12日15時50分

 12日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶり反発に転じた。ただ、TOPIXは小幅ながらマイナス圏で値下がり銘柄数も多かった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比175円23銭高の2万3861円21銭と3日ぶり反発。東証1部の売買高概算は13億9577万株、売買代金概算は2兆6061億5000万円。値上がり銘柄数は796、値下がり銘柄数は1275、変わらずは88銘柄だった。

 きょうの東京市場は、新型肺炎の感染拡大を背景としたリスク回避の売りが一服、日経平均は切り返す動きをみせた。前日の米国株市場はNYダウなど上値の重い展開となったが、相対的に出遅れる東京市場には国内外の機関投資家からの買いが入り全体相場を支えた。中国・上海株や香港株などアジア株市場が総じて堅調だったことも市場心理の改善につながり、全体売買代金も2兆6000億円台と膨らんでいる。日経平均寄与度の高いソフトバンクグループが活況高。同社傘下の米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSとの合併をNY連邦地裁が承認したことが伝わり、日経平均を130円程度押し上げた。しかし、全体的には新型肺炎の感染拡大による企業業績への影響など、不透明要因も多く上値の重い展開を強いられた。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅高で売買代金も2位以下を大きく引き離す高水準となった。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>などの半導体製造装置関連も高い。村田製作所<6981.T>、キーエンス<6861.T>も買われた。レーザーテック<6920.T>も物色人気。ワールドホールディングス<2429.T>が一時値幅制限いっぱいに買われ値上がり率トップ。ファイズホールディングス<9325.T>、大幸薬品<4574.T>、日精エー・エス・ビー機械<6284.T>、メディカル・データ・ビジョン<3902.T>はストップ高。

 半面、任天堂<7974.T>、信越化学工業<4063.T>が冴えず、キヤノン<7751.T>、ブリヂストン<5108.T>も売り優勢だった。ソウルドアウト<6553.T>が急落、アイスタイル<3660.T>、インプレスホールディングス<9479.T>、デジタルハーツホールディングス<3676.T>なども大幅安。日本製鋼所<5631.T>も売られた。

出所:MINKABU PRESS

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