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東京株式(大引け)=33円安、アジア株安や円高背景に後場軟化  2月13日15時41分

 13日の東京株式市場は為替の円高などを背景に気迷いムードとなり、売り買い交錯のなか日経平均は弱含む展開。前場はプラス圏も大引けは安くなった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比33円48銭安の2万3827円73銭と小幅反落。東証1部の売買高概算は12億3541万株、売買代金概算は2兆3771億3000万円。値上がり銘柄数は878、対して値下がり銘柄数は1190、変わらずは91銘柄だった。

 きょうの東京市場は、朝方は売り買い交錯で前引けにかけやや買い優勢に傾いたものの、後場は売り物に押され次第に水準を切り下げる展開。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数など主要指数が揃って最高値を更新したことで、リスク選好ムードにあったが、取引開始直前に中国で新型肺炎の感染者数が急増したことが伝わり、為替が円高に振れたこともあって買い手控えられる流れとなった。下値では買いが厚く、前引けにかけプラス圏に浮上したが、後場はアジア株市場が総じて軟化したこともあって、日経平均は再び下値を切り下げる展開に。オプションSQを控え先物絡みの商いの影響を受けたほか、後場はソフトバンクGが売られたことも地合いを悪くした。新型肺炎関連株は総じて下落する一方、半導体関連株が買われ全体相場を支えた。

 個別では、売買代金で群を抜くソフトバンクグループ<9984.T>は後場値を崩し大幅安。任天堂<7974.T>、ソニー<6758.T>も冴えない。ダイキン工業<6367.T>が値を下げ、SMC<6273.T>も売られた。武田薬品工業<4502.T>も水準を切り下げた。アトラエ<6194.T>、エン・ジャパン<4849.T>、ブイキューブ<3681.T>はストップ安に売られた。ダイトウボウ<3202.T>が急落、シチズン時計<7762.T>、サンリオ<8136.T>なども安い。

 半面、ファーストリテイリング<9983.T>が高く、東京エレクトロン<8035.T>も値を上げた。レーザーテック<6920.T>が活況高。資生堂<4911.T>が上昇、大幸薬品<4574.T>は大幅高に買われた。ヤマハモーターロボティクスホールディングス<6274.T>、テモナ<3985.T>、システムサポート<4396.T>、マクロミル<3978.T>がストップ高に買われ、チェンジ<3962.T>は値幅制限上限に張りついたまま大引けにストップ高配分された。

出所:MINKABU PRESS

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