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<動意株・25日>(大引け)=HENNGE、ポエック、ファンデリーなど  2月25日15時05分

 HENNGE<4475.T>=3日ぶり反発し上場来高値にらむ。この日の午前中、同社のSaaS認証基盤(IDaaS)「HENNGE One」とウイングアーク1st(東京都港区)のBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「MotionBoard」を連携させたと発表しており、これが好材料視されている。「MotionBoard」は、社内外に混在しているさまざまなデータをリアルタイムに可視化して意思決定のスピードを早める企業が増加するなか、リアルタイムにデータが反映されることや、 ダイナミックにチャートが変換されること、集計リクエストにスピーディーに反応するなどの特徴から多くの企業で導入が進む国産BIツール。今回の連携により、「HENNGE One」から「MotionBoard」へのセキュアなアクセスが実現されるとしている。

 ポエック<9264.T>=後場一段高。正午ごろ、景観配慮型防潮堤「SEA WALL(シーウォール)」の大型受注を獲得したと発表しており、これが好材料視されている。受注金額は1億6500万円で、受注相手先や台数などは非開示としている。売り上げ計上は20年8月期を予定しているが、業績への影響は現在精査中としている。なお、現在も引き合いを受けている案件は複数存在しているという。

 ファンデリー<3137.T>=大幅続伸。午前10時ごろ、塩分摂取量を適正に保つことを通じて健康改善の実現を目指す「らくだ6.0プロジェクト」を4月1日に開始すると発表しており、これが好感されている。同プロジェクトは、「減塩」が高血圧や糖尿病等の疾病を持つ方だけが取り組むべきものではなく、誰しもが若い頃から意識して取り組むべきものであることを、各種コンテンツを通じて発信するというもの。プロジェクトを通じて減塩に取り組む企業・商品に対する評価が高まることで、塩分2.0グラム未満のメニューを販売している「ミールタイム」の中長期的な売り上げ向上が期待できるとしている。

 ソフトフロントホールディングス<2321.T>=物色人気で一時ストップ高。傘下のソフトフロントがテレビ会議ソフトなどを手掛けていることから、テレワーク関連として注目が高まっていたことに加えて、この日の朝方、クラウド自動電話サービス「telmee(テルミー)スクリプトコール」が明和ライフサポート(東京都渋谷区)の管理員休務受付に採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。明和ライフサポートはマンションを中心とした管理員業務・清掃業務を手掛ける企業で、管理員や清掃員の電話による休務連絡などで担当部署の負荷が大きいという課題があったことから、受付業務の一部をtelmeeスクリプトコールによる自動受付に移行することにしたという。これにより、担当部署の従業員は本来の業務に注力できるほか、業務全体の効率アップを図れるなどの効果があるという。

 ニューテック<6734.T>=異彩高。新型肺炎の対策関連株以外では異色の急騰をみせた。ストレージ開発・販売を主力とし、人工知能(AI)やディープラーニング分野に積極展開、ハードとソフトが一体化したオールイン型の深層学習環境「Deep Station」は収益への貢献が期待されており、AI関連の有力株として頭角を現している。20年2月期第3四半期(19年3~11月)営業利益は前年同期比73%増の2億400万円と急拡大、来期以降の業績も産業機器向け小型NAS製品の大型受注の寄与で業績成長路線を走る公算が大きい。

 富士フイルムホールディングス<4901.T>=急伸。主力大型株が軒並み大きく売り込まれるなかにあって異彩を放っている。同社が2008年に買収した富山化学が開発した「アビガン」は新型インフルエンザ薬として注目されていたが、これが新型コロナウイルスにも効果があるとの見方から物色人気を集めている。厚生労働省は22日、新型肺炎患者を対象にこの薬の投与を始めたことを発表しており、同社株に買いを誘導している。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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