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注目銘柄ダイジェスト(前場):ACCESS、フリービット、ヤーマンなど  3月16日11時59分

ミクリード<7687>:781円
公開価格(890円)を8.1%下回る818円で初値を付けた。会社設立は12年11月30日。主な事業は飲食店向け業務用食材などの企画・販売。20年3月期の営業利益予想は前期比15.0%増の1.61億円。ECサイトのリニューアルに加え、ユニークな商品や流行の商品を小冊子で既存顧客に紹介するなどし、顧客店舗数が順調に伸びる見通し。第3四半期累計の実績は1.69億円だった。


三井ハイテク<6966>:1116円(+150円)
ストップ高。先週末に20年1月期の決算を発表、営業利益は0.2億円で前期比96.1%減と大幅減益になったものの、従来予想の2億円の赤字は上振れて着地している。車載向けモーターコアの需要拡大などが上振れ要因となったもよう。また、21年1月期は11億円と大幅な収益回復を見込んでいる。引き続き車載用モーターコアがけん引役となる見通し。全般的に新年度ガイダンスに警戒感が強まる中、強気見通しにポジティブな反応が優勢。


東製鉄<5423>:600円(+35円)
大幅反発。先週末に自社株買いの実施を発表、買い材料視されている。発行済み株式数の7.77%に当たる1000万株、60億円を取得上限としており、取得期間は3月16日から12月31日まで。上半期決算発表時にも自社株買いを公表しており、予想外のタイミングでの高水準の自社株買い発表は、ポジティブサプライズと受けとめられている。企業の株価意識の強さなども認識される状況へ。


フリービット<3843>:657円(+99円)
急騰。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は12億円で前年同期比26.4%減益となり、通期予想も従来の40億円から24億円に下方修正している。ヘルステック事業やエドテック事業などの売上が下振れのもよう。業績下振れはネガティブながら、発行済み株式数の10.68%に当たる250万株、20億円を上限とする自社株買いの実施を発表、高水準の自社株買いによる需給面での下支え効果を期待する動きが優勢に。


ACCESS<4813>:873円(+150円)
ストップ高。先週末に20年1月期の決算を発表、営業利益は3.9億円で前期比27.4%減益となった。従来予想の5.5億円は下振れて減益となったものの、第3四半期までの状況から下振れは想定線と捉えられる。一方、21年1月期は5.8億円で同49.5%の大幅増益見通しであり、見直しの動きにつながっているようだ。ネットワーク事業の大幅な売上伸長を見込んでおり、同事業、並びに、海外事業の収益改善を想定している。


ヤーマン<6630>:481円(+76円)
急騰。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は22.9億円で前年同期比54.3%減益、大幅減益ながら上半期の推移が継続する形となっており、ネガティブなインパクトは限定的にとどまる。一方、発行済み株式数の3.57%に当たる200万株、10億円を上限とする自社株買いの実施、株主優待として100株以上の株主に対する5000円(保有期間2年以上は10000円)の優待割引券贈呈を発表、需給や利回り妙味などが先行する形に。


アンジェス<4563>:689円(+100円)
ストップ高。オーストラリアで実施中の高血圧ワクチン開発のための第1/2a相臨床試験で、予定した24例の患者への投与が完了したと発表している。今後、二重盲検下で6カ月間の安全性と有効性を評価し、その後6カ月の非盲検下で長期安全性と有効性を評価する。臨床試験結果の公表は20年第4四半期頃の予定。注射剤であるワクチンは一度の投与で長期間にわたって効果が持続することが期待されているという。


スマレジ<4431>:2772円(+237円)
大幅に4日ぶり反発。20年4月期第3四半期累計(19年5月-20年1月)の営業利益を前年同期比136.5%増の7.08億円と発表している。クラウドサービス関連機器販売が倍増したことに加え、クラウドサービス月額利用料等も伸長し、利益が拡大した。通期予想は前期比48.8%増の6.42億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。

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