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東京株式(大引け)=429円安、日銀会合後に急落し一時1万7000円割れ  3月16日15時41分

 16日の東京株式市場は、日経平均が急落。一時500円を超える下げで1万7000円台を一気に下回る場面もあった。

 大引けの日経平均株価は前週末比429円01銭安の1万7002円04銭と大幅安で4日続落。東証1部の売買高概算は23億4569万株、売買代金概算は3兆3191億円。値上がり銘柄数は1019、対して値下がり銘柄数は1098、変わらずは49銘柄だった。

 きょうの東京市場は、朝方は買い優勢で始まったものの続かず、日経平均は前週末終値を挟んで不安定な動きとなり、後場終盤に入ると一気に水準を切り下げる波乱展開を強いられた。依然として新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響を懸念する売り圧力が強い。FRBが15日(日本時間16日早朝)に政策金利を1%引き下げる緊急利下げ及び7000億ドルの資産買い入れによる実質量的緩和の再開を発表、日銀も18~19日に予定していた金融政策決定会合をきょうに前倒しし、ETFの買い入れ枠増額などの追加緩和策を打ち出した。しかし、日銀の発表した内容は不十分との見方が広がり、日経平均は終盤に大きく値を崩し、1万7000円台を割り込む場面もあった。売買代金は引き続き高水準で3兆3000億円を上回った。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>、ソニー<6758.T>、任天堂<7974.T>など安く、武田薬品工業<4502.T>が冴えず、信越化学工業<4063.T>も値を下げた。花王<4452.T>、資生堂<4911.T>も売りに押された。クラボウ<3106.T>が一時ストップ安、オリンパス<7733.T>が大きく売られ、日揮ホールディングス<1963.T>、東急不動産ホールディングス<3289.T>などの下げも目立つ。

 半面、KDDI<9433.T>、オリエンタルランド<4661.T>が堅調。ACCESS<4813.T>、ヤーマン<6630.T>、アルトナー<2163.T>、ベステラ<1433.T>、ブイキューブ<3681.T>、ハークスレイ<7561.T>がストップ高に買われる人気となった。

出所:MINKABU PRESS

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