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東京株式(大引け)=284円安、アジア株安や米先物安などを横目に後場値を崩す  3月18日15時50分

 18日の東京株式市場は朝方買い優勢で始まったものの、日経平均は終盤に値を崩し反落、1万7000円を割った。TOPIXは小幅ながらプラス圏を維持した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比284円98銭安の1万6726円55銭と反落。東証1部の売買高概算は27億1881万株、売買代金概算は4兆1106億7000万円。値上がり銘柄数は835、対して値下がり銘柄数は1298、変わらずは33銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが1000ドル超の上昇をみせたことを受け、買い優勢でスタートした。トランプ米政権が1兆ドルの景気対策を検討すると発表、加えてFRBが企業の資金繰り支援のためコマーシャルペーパーを買い入れる措置を行うと発表したことなどを好感する形となったが、いざフタを開けてみると日経平均の上値は重く、後場終盤になって急速に値を崩す展開となった。日経平均寄与度の高いソフトバンクGやファストリテが大きく売り叩かれ、全体指数を押し下げる格好となっている。アジア株指数が軟調な値動きをみせたことや、米株価指数先物が大きく売り直されたことも市場心理を悪化させた。なお、値下がり銘柄数は東証1部全体の6割、売買代金は連日で4兆円を超えた。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が急落、ファーストリテイリング<9983.T>も大幅安。武田薬品工業<4502.T>が値を下げ、KDDI<9433.T>も安い。ファナック<6954.T>、アドバンテスト<6857.T>なども大きく値を下げた。ランドビジネス<8944.T>がストップ安、日本農薬<4997.T>、フルキャストホールディングス<4848.T>も急落した。アウトソーシング<2427.T>、ユナイテッドアローズ<7606.T>などの下げも目立つ。

 半面、ソニー<6758.T>が買われ、富士フイルムホールディングス<4901.T>は大商いでストップ高となる人気となった。任天堂<7974.T>も物色人気を集めた。オリエンタルランド<4661.T>が高く、NTTドコモ<9437.T>も堅調。資生堂<4911.T>、花王<4452.T>が値を飛ばし、キーエンス<6861.T>も上昇。ヤーマン<6630.T>がストップ高、富士製薬工業<4554.T>も一時値幅制限上限に買われた。

出所:MINKABU PRESS

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