個別銘柄戦略:東映アニメやクミアイ化に注目 3月26日09時00分
25日の米国市場ではNYダウが495.64ドル高の21200.55と大幅高だったが、ナスダック総合指数は33.56pt安の7384.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比290円安の18950円と下落した。26日早朝の為替は1ドル=111円10-20銭(25日大引け時は111.21円付近)。
本日の東京市場では、前日の株価急騰や米SOX指数の軟化からソニー<6758>、東エレク
<8035>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>など電子部品を中心に利益確定売りが予想される。ただ、NTT<9432>など時価総額上位の内需銘柄については、公的年金のリバランスとみられる買いが継続しており、本日もしっかりとした値動きが期待できそうだ。また、昨日までの日経平均の急回復を受けて短期筋の資金が新興市場に向かいやすいとも考えられ、メルカリ<4385>、Aiming<3911>などへの物色が予想される。その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東映アニメ<4816>、クミアイ化<4996>、日本電気硝子<5214>、ダイキン<6367>などに注目。
<US>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
カテゴリ 「注目トピックス 市況・概況」 のニュース一覧
-
1月24日09時00分コロナ禍の「富裕税」論議【フィスコ・コラム】
-
1月23日17時30分来週の相場で注目すべき3つのポイント:米FOMC、日米10-12月期決算、IMF世界経済見通し
-
1月23日15時50分新興市場見通し:新興株見直しムードで決算シーズン入り、早くも注目企業多数
-
1月23日14時38分為替週間見通し:もみ合いか、米FOMC会合が手掛かり材料に
-
1月23日14時36分ユーロ週間見通し:上げ渋りか、ウイルス感染被害の拡大を警戒
-
1月23日14時35分豪ドル週間見通し:底堅い展開か、早期追加緩和観測後退が下支え
-
1月23日14時35分英ポンド週間見通し:もみ合いか、都市封鎖の長期化を警戒
-
1月23日14時31分米国株式市場見通し:大手ハイテク決算に注目
-
1月23日14時30分国内株式市場見通し:米FOMCや10-12月決算などイベントをこなしながらの一段高に期待
-
1月23日12時00分個人投資家・有限亭玉介:米中半導体戦争で関連株は中長期で監視【FISCOソーシャルレポーター】