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ALSOKは一時プラス圏に浮上、三菱商とFM事業で資本・業務提携◇  3月30日14時16分

 綜合警備保障<2331.T>が一時プラス圏に浮上した。同社はきょう午前11時頃に、三菱商事<8058.T>とファシリティマネジメント(FM)事業に関して資本・業務提携したと発表しており、これが好感されているようだ。

 FMとは、建物・土地・設備などの施設資産やその環境を総合的に企画、管理、活用すること。国内のFM市場は現場の人手不足を背景に、ビル・施設を効率的に管理・運営することが求められており、同市場のなかでも老朽化したビルの空調・照明設備などのリニューアル需要は約4000億円規模とされている。また、東南アジアでも生活水準の上昇に伴い、都市部を中心に高度なセキュリティーサービスやビル・施設の効率的な管理・運営業務の需要が高まっている。

 こうしたことを背景に、今回の提携では三菱商の総合力や海外ネットワークと、ALSOKの最新技術を活用したFMのオペレーション力や警備ノウハウを融合させ、国内や東南アジアで省エネや省人化など、ビル・施設のスマート化に加え、セキュリティー・BCPを含む安全安心を提供するサービスを総合的に展開する計画。業務提携に伴い、国内では三菱商がALSOKの子会社でFM事業・警備を担うALSOK双栄株式の33.4%を取得し、海外ではシンガポールに2社合弁(出資比率は三菱商が70%、ALSOK30%)でFM事業会社を設立し、この合弁会社を通じてタイを皮切りに東南アジア市場への進出を図るとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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