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東京株式(大引け)=595円高、米株先物を横目に1カ月ぶり高値圏に切り返す  4月14日16時07分

 14日の東京株式市場は前日とは打って変わって主力株はじめ広範囲に買い戻され日経平均は約1カ月ぶりの高値圏に浮上、一時は1万9700円台まで買われた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比595円41銭高の1万9638円81銭と急反発。東証1部の売買高概算は13億689万株、売買代金概算は2兆2679億円。値上がり銘柄数は1649、対して値下がり銘柄数は465、変わらずは55銘柄だった。

 きょうの東京市場は、朝方から買い優勢で始まったが、その後も日経平均は次第に上昇を加速させる展開をみせた。前日の米株市場でNYダウは反落したものの、ナスダック総合指数は続伸歩調を継続し、半導体などハイテク株が比較的強い動きをみせていたことや、取引時間中は米株価指数先物が上昇し、アジア株市場も総じて堅調な値動きをみせていたことなどが投資マインドの改善につながった。発表された中国の貿易統計も過度な不安を後退させ、海外ヘッジファンドによる先物への買い戻しを誘発し、上げ足を助長、日経平均は一時650円を超える上昇をみせた。業種別では33業種中31業種が上昇、小売セクターが買い戻され、値上がり銘柄数は全体の76%を占めたが、売買代金は2兆2000億円台にとどまり盛り上がりを欠いている。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が高く、任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>なども上昇。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、SUMCO<3436.T>など半導体関連株も買いを集めた。村田製作所<6981.T>、TDK<6762.T>など電子部品株も値を上げた。ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が急騰、ハイパー<3054.T>、コスモス薬品<3349.T>なども大幅高となった。

 半面、島津製作所<7701.T>が値を下げ、神戸物産<3038.T>も冴えない。シキボウ<3109.T>が大きく利食われたほか、日本国土開発<1887.T>も大幅安となった。ウェーブロックホールディングス<7940.T>、フジ<8278.T>なども値を下げている。ダイトウボウ<3202.T>が売りに押され、熊谷組<1861.T>、大成建設<1801.T>など大手建設株も軟調。

出所:MINKABU PRESS

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