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アイル Research Memo(2):DX支援のリーディングカンパニーを目指す  4月20日15時02分

■会社概要

1. 会社概要
アイル<3854>は中堅・中小企業を主たる顧客対象として、企業の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業である。顧客の抱える経営課題全般に対して、基幹システム構築、システムサポート保守、ネットワーク構築、人材教育、Webコンサルティング、ECサイト構築、基幹業務パッケージソフト、複数ECサイト一元管理ソフト、実店舗とECの顧客・ポイント一元管理ソフトなど、人材教育支援も含めた幅広い分野において、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業の経営課題を解決するための商材をリアルとWebの両面から複合提案するCROSS-OVERシナジー戦略で、ITを通じたトータルシステムソリューションを展開している。また個人・企業向け研修を行う教育機関として、ICC(アイルキャリアカレッジ)大阪校・東京校を運営している。

さらに同社は、DX支援のリーディングカンパニーを目指している。DXとは「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させる」という概念で、従来のビジネスモデルやビジネス手段といったものをデジタル技術によって変革し、新たな価値を創造することである。

2020年7月期第2四半期末の資本金は354百万円、発行済株式数(2019年11月1日付で株式2分割)は25,042,528株(自己株式70,094株含む)である。事業所は大阪本社、東京本社、名古屋支店、福岡支店、仙台支店、及び2017年10月に次世代クラウド研究開発用オフィスとして島根県松江市に開設した「アイル松江ラボ」である。連結子会社は(株)ウェブベースである。

2. 沿革
同社はオフィスコンピュータの販売会社としてスタートした。その後、ソフトウェアの自社開発・販売、パソコンスクール運営などに事業展開し、現在は事業区分をシステムソリューション事業及びWebソリューション事業(CROSS事業、その他Web事業)として、中堅・中小企業向けにトータルシステムソリューションを提供している。

1991年2月設立。2003年1月にDBD(デジタル・ビジネス・デザイン)事業を開始して独自戦略を確立し、同年11月、Web事業へ本格参入。2004年10月に自社オリジナル販売管理ソフト「アラジンオフィス」をリリース。2005年8月にWebドクター事業を開始した。

2007年6月大阪証券取引所ヘラクレス市場に新規上場(その後、2010年10月の大阪証券取引所の市場統合に伴い大阪証券取引所JASDAQ市場に上場、2013年7月には大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い東京証券取引所JASDAQグロースに上場)した。そして2018年6月に東京証券取引所市場第2部へ市場変更、2019年7月には東京証券取引所市場第1部へ指定替えとなった。

2009年3月にはクラウド型の複数ECサイト一元管理サービス「CROSS MALL」をリリース。2011年8月にはウェブベースを子会社化した。2013年4月実店舗とECの顧客・ポイント一元管理ソフト「CROSS POINT」をリリース。2016年9月にはISO27001(ISMS)認証を取得した。また2017年6月にはシビラ(株)に出資して資本業務提携を結んだ。2017年10月には研究開発用オフィスとして島根県松江市に「アイル松江ラボ」を開設した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)




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