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日経平均は4日ぶりに反発、原油価格の落ち着き受けて買い戻し優勢  4月23日15時46分

日経平均は4日ぶりに反発した。前日の米国市場では、テキサス州など一部の州で経済活動の制限が解除されると伝わったことや中小企業向け支援策が下院で成立する見通しが立ったこと、急落していた原油価格の落ち着きなどを受けて買い戻しが優勢となった。この流れを受けて日経平均も上昇して始まったが、原油価格の動向を見極めたい思惑もあってか、前引けにかけてはやや伸び悩む場面もあった。ただ、ファナック<
6954>が後場に入ってから一段高となるなど、景気敏感株の一角が強含み、日経平均も短期筋の買いが押し上げる形で大引けにかけて上げ幅を拡大させ、結局前日比で300円近くの上昇となった。

大引けの日経平均は前日比291.49円高の19429.44円となった。東証1部の売買高は11億
7262万株、売買代金は1兆8927億円だった。業種別では、東証全33業種のうち医薬品のみが小幅にマイナスとなったほかはプラスとなり、特に鉱業、海運業、非鉄金属、ガラス・土石などの上昇が目立った。東証1部の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は12%となった。

個別では、2020年9月期上半期の営業利益が前年同期比45%増となったサイバーエージェント<4751>のほか、武田<4502>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、三井住友<8316>
などが大幅高となった。一方、共同開発先である米バイオジェンが、アルツハイマー病治療薬アデュカヌマブの米当局への申請を従来予想よりも遅い7-9月に計画していると発表したことが嫌気されたエーザイ<4523>が大幅安となったほか、月次動向が好調ながらも出尽くし感で売られた神戸物産<3038>が大きく下落した。その他では、任天堂<7974>や東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などが下げた。


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