ヴィンクス急反騰、キャッシュレス化ニーズ取り込み第1四半期は経常25%増益 5月11日09時16分
ヴィンクス<3784.T>が急反騰している。8日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高75億200万円(前年同期比10.7%増)、経常利益7億7400万円(同25.4%増)に伸びて着地しており、これを好感する買いが向かった。
小売業におけるキャッシュレス化やマルチベンダー化のニーズが高まるなか、グループ再編に絡む基幹システム対応案件やドラッグストア向けPOSシステム開発などを受注し、2ケタ増収を達成した。第1四半期経常利益の上期計画(9億5800万円)に対する進捗率は80.8%に達しており、業績上振れが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
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