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日経平均は4日ぶり反発、後場に日銀ETF買い観測も  5月15日15時46分

日経平均は4日ぶり反発。14日の米国市場でNYダウは4日ぶりに反発し、377ドル高となった。政府の追加救済策や各州での経済活動再開への期待から反発を狙った買いが入り、原油先物相場の上昇も支援材料となった。本日の日経平均はこうした流れを引き継ぎ235円高からスタートすると、寄り付き直後に一時20198.25円(前日比283.47円高)まで上昇。中国の4月小売売上高が市場予想を下回ったなどから前引けにかけてマイナスに転じる場面もあったが、後場は日銀による上場投資信託(ETF)買い観測が浮上し強含んだ。

大引けの日経平均は前日比122.69円高の20037.47円となった。東証1部の売買高は12億9329万株、売買代金は2兆1444億円だった。業種別では、鉱業、サービス業、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。一方、不動産業、水産・農林業、食料品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の65%、対して値下がり銘柄は32%となった。

個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>などがしっかり。トヨタ自<7203>は4日ぶりに小幅反発した。東エレク<8035>は米同業の決算などが買い材料視されて2%の上昇。決算発表銘柄ではユニチャーム<8113>などが買われた。コロプラ<3668>やセレス<3696>は買い気配のままストップ高比例配分となり、ノムラシステム<3940>やLIFULL<2120>も東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、武田薬品<4502>などがさえない。決算発表銘柄では今期予想を非開示とした富士通<6702>が売り優勢で、減益・減配計画が嫌気された三菱地所<8802>は8%超の下落。カルビー<2229>も急落し、沢藤電<6901>やブレインP<3655>とともに東証1部下落率上位に顔を出した。


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