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東京株式(大引け)=42円安、米中対立警戒で目先利益確定売り優勢に  5月21日15時38分

 21日の東京株式市場は日経平均が朝方高く始まったものの、その後は上値の重い展開となり、前場後半を境に値を消す展開。結局、マイナス圏で引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比42円84銭安の2万552円31銭と5日ぶりに反落。東証1部の売買高概算は11億4829万株、売買代金概算は1兆9230億3000万円。値上がり銘柄数は1005、値下がり銘柄数は1058、変わらずは108銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数などが大きく上昇したのを受け、主力株はじめ幅広く買いが入ったが、前日までの4営業日で日経平均は700円近く上昇していたこともあって、買い一巡後は利益確定の売り圧力に押された。アジア株市場はまちまちの動きだったが、米株価指数先物が軟調な動きをみせていたこともあって、目先利益を確定しようとする動きが優勢となった。経済活動再開に向けた動きを好感するムードがある一方、米中対立が先鋭化していることへの懸念が引き続き相場の重荷となっている。ただ、下値では押し目買いの動きが出て下げ幅は限定的だった。値上がり銘柄数、値下がり銘柄数いずれも1000を上回っておりほぼ拮抗している。市場エネルギーは低調で全体売買代金は2兆円を下回った。

 個別では、任天堂<7974.T>が上昇、ソニー<6758.T>、富士フイルムホールディングス<4901.T>などがしっかりだったほか、神戸物産<3038.T>も買いが優勢だった。SOMPOホールディングス<8630.T>が値を飛ばし、スシローグローバルホールディングス<3563.T>も上値を追った。アイロムグループ<2372.T>がストップ高となり、太平洋セメント<5233.T>、日本信号<6741.T>なども値を飛ばした。ケイアイスター不動産<3465.T>、フィールズ<2767.T>、メンバーズ<2130.T>も大幅高。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、キーエンス<6861.T>が値を下げ、東京エレクトロン<8035.T>も軟調。エムスリー<2413.T>も下値を試す展開となった。NTTドコモ<9437.T>が下落、花王<4452.T>も安い。船井総研ホールディングス<9757.T>が急落、丸大食品<2288.T>、双信電機<6938.T>も売られた。NISSHA<7915.T>、グレイステクノロジー<6541.T>も安い。

出所:MINKABU PRESS

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