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東京株式(大引け)=164円安と続落、米中対立への警戒感が膨らむ  5月22日15時47分

 22日の東京株式市場で日経平均株価は続落。米中対立への警戒感が膨らむなか、主力株には売りが先行する展開となった。

 大引けの日経平均株価は前日比164円15銭安の2万388円16銭。東証1部の売買高概算は12億2919万株。売買代金概算は1兆9334億3000万円と薄商いだった。値上がり銘柄数は631と全体の29%、値下がり銘柄数は1463、変わらずは77銘柄だった。

 21日の米株式市場では、NYダウが前日比101ドル安と反落。きょうから始まった中国・全人代で香港での国家分裂や中央政府の転覆などの行為を禁じる「香港版国家安全法」が議題となると伝わり、トランプ米大統領は同法を導入すれば強硬に対応すると述べた。これを受けた、この日の東京市場は寄り付きは高く始まったものの、買い一巡後は売り優勢の展開。香港・ハンセン指数が前日比5%を超す大幅安となるなか、後場に入り日経平均も下げ幅が拡大し一時、200円を超す下落となった。全般相場が売り優勢となるなか、中小型株の一角が買われジャスダック平均は6日続伸した。

 個別銘柄ではソニー<6758.T>やトヨタ自動車<7203.T>、任天堂<7974.T>が安く、武田薬品工業<4502.T>、村田製作所<6981.T>、富士フイルムホールディングス<4901.T>が値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株が安い。コマツ<6301.T>やファナック<6954.T>、資生堂<4911.T>、商船三井<9104.T>といった中国関連株も軟調だった。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>や東京エレクトロン<8035.T>、オリックス<8591.T>が高く、アドバンテスト<6857.T>やレーザーテック<6920.T>が値を上げた。アンジェス<4563.T>やオンコセラピー・サイエンス<4564.T>が上昇した。ワークマン<7564.T>やホロン<7748.T>、出前館<2484.T>といったジャスダック銘柄が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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