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東京株式(大引け)=167円安と続落、朝方急落も後場に入り下げ幅縮小   6月12日15時40分

 12日の東京株式市場で日経平均株価は続落。NYダウの大幅安を受け、朝方に一時600円を超す急落となったが、後場に入り下げ幅は縮小した。

 大引けの日経平均株価は前日比167円43銭安の2万2305円48銭。東証1部の売買高概算は19億416万株。売買代金概算は3兆3246億8000万円となった。先物のSQで商いは膨らんだ。値上がり銘柄数は241と全体の約11%、値下がり銘柄数は1899、変わらずは29銘柄だった。

 11日の米株式市場では、NYダウが前日比1861ドル安と過去4番目の下げ幅となった。米国景気に対する慎重な見方が強まったほか、新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感が膨らんだ。これを受け、日経平均は前場に急落し一時2万2000円台を割り込んだ。香港やシンガポール、上海などアジアの株式市場が下落したことも警戒された。ただ、日銀ETF買いへの期待が膨らんだほか、NYダウ先物が堅調な動きとなっていることから、後場に入り下げ渋った。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やソニー<6758.T>、トヨタ自動車<7203.T>が安く、キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>といった機械株が値を下げ、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>といった半導体関連株も軟調だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>といった銀行株も下落した。

 半面、ファーストリテイリング<9983.T>や任天堂<7974.T>が高く、レーザーテック<6920.T>やテルモ<4543.T>がしっかり。神戸物産<3038.T>や京セラ<6971.T>が値を上げた。アンジェス<4563.T>やペプチドリーム<4587.T>、中外製薬<4519.T>、第一三共<4568.T>といったバイオ・医薬関連株の一角が買われた。

出所:MINKABU PRESS

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