日経平均は160円高でスタート、東エレクやアドバンテスが上昇 6月19日09時48分
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22515.75;+160.29TOPIX;1588.64;+5.55
[寄り付き概況]
19日の日経平均は160.29円高の22515.75円と3日ぶりに反発して取引を開始した。18日の米国株式市場では週間新規失業保険申請件数が悪化したことや、コロナ第二波への警戒感から、NYダウは大きく下落して寄り付いた。経済指標が市場予想を上回り一時はプラスに転じる場面があったものの、警戒感を払拭できず引けにかけて下落する方向感の無い値動きとなった。なお、ナスダックは上昇した。為替は1ドル=106円90銭近辺で推移している。本日の日経平均は米国市場で半導体関連株が堅調に推移した流れを引き継ぎ反発してスタートした。指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>などが上昇し指数を押し上げているほか、堅調な業績見通しを示した東エレク<8035>などを中心に半導体関連銘柄の上昇が目立っている。日経平均は、寄り付き後は若干上げ幅を縮小し揉み合いとなっている。
セクター別では、空運業、証券・商品先物取引業、鉱業、機械、電気・ガス業、電気機器などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、東エレク、ファーストリテ、アドバンテスト<6857>などが上昇している。他方、ソニー<6758>、三井住友<8316>、トヨタ<7203>、任天堂<7974>などが下落となっている。
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