日経平均は198円高でスタート、ソフトバンクGや東エレクが上昇 6月23日09時38分
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22636.06;+198.79TOPIX;1588.99;+9.90
[寄り付き概況]
23日の日経平均は198.79円高の22636.06円と反発して取引を開始した。前日22日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は153.50ドル高の26024.96ドル、ナスダックは110.35ポイント高の10056.48ポイントで取引を終了した。ウイルス感染第2波への懸念がくすぶり下落して寄り付いたものの、全米各地で経済活動の再開が進んでいることやトランプ大統領が第2弾の直接的現金供給も支持する考えを示すと大きく上昇に転じた。米国株の上昇を受け、東京株式市場は買い先行で始まった。19日に都道府県境をまたぐ移動が全面解除された。テレビ等で各地の観光地でにぎわいが戻りつつある様子が映し出され、郊外ショッピングモールにも人が押し寄せ「制限経済」解除による反動買いが報じられるなど、経済活動の再開加速が期待され、市場心理の改善を後押しした。寄り付き後、日経平均は始値近辺で推移している。
セクター別では、輸送用機器、繊維製品、倉庫運輸関連、鉄鋼、証券商品先物などが上昇率上位、パルプ・紙などが下落している。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、三菱地所<8802>などが上昇。他方、任天堂<7974>、中外製薬<4519>、7&iHD<3382>などが下落している。
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