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<注目銘柄>=ヤマシン―F、中国建機メーカーの採用率向上など牽引役に  7月01日10時04分

 ヤマシンフィルタ<6240.T>は、6月19日に年初来高値1131円を付けたあと、高値圏で推移しているが、コロナ後も成長が見込まれる銘柄として更なる上値が期待できそうだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大と、それに伴う世界的な経済活動の停滞で、建設機械業界も大きな打撃を受けた。建設機械の油圧回路に用いるフィルタで世界トップシェアを誇る同社も影響は大きく、20年3月期営業利益は前の期比60.4%減の7億7700万円にとどまった。

 21年3月期は営業利益5億9000万円(前期比24.1%減)と連続減益を見込むものの、会社側もいうように保守的との見方が一般的。建機における世界最大の市場である中国では、3月下旬以降、工事が続々と再開。更に休止期間の遅れを取り戻したいニーズが建機需要を押し上げている。特に中国国内建機メーカーがシェアを伸ばしているが、同社製フィルタは中国系建機メーカーへの採用率が向上しており、恩恵を受ける見通しだ。

 また、各国政府による景気対策としての公共投資増なども期待できる。中期的には非建機分野向けで高収益性のナノファイバーフィルタ製品の貢献も見込まれ、好業績期待が株価を押し上げそうだ。(仁)

出所:MINKABU PRESS

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