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日経平均は60円高でスタート、ソフトバンクGやソニーが堅調  7月02日09時42分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22182.68;+60.95TOPIX;1543.62;+5.01

[寄り付き概況]

 2日の日経平均は60.95円高の22182.68円と反発して取引を開始した。前日1日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は77.91ドル安の25734.97ドル、ナスダックは95.86ポイント高の10154.63ポイントで取引を終了した。ウイルスワクチンへの開発期待や6月ISM製造業景況指数が予想外に活動の拡大を示す50を回復したことで投資家心理が改善し、上昇して寄り付いた。しかし、ニューヨーク市が屋内飲食再開先送りを決定、アリゾナ州の1日のウイルス感染者数の増加が過去最多を記録、ヒューストンでの集中治室患者が受け入れ能力を上回るなど、新型ウイルス関連の報道が嫌気された。また、金融やエネルギーセクターが軟調となる中、携帯端末のアップルがウイルス拡大で再度30店舗の休業を発表したこともダウ平均の上値を抑えた。今日の日経平均はやや買いが先行してスタート。昨日の日経平均が166円下げていたことで押し目買いが入りやすかったもよう。また、昨日の米国市場でナスダックが3日続伸し、6営業日ぶりに過去最高値を更新したことも追い風となった。ただ、昨日、東京の新型コロナ新規感染者数が緊急事態宣言解除後で最多となり、日本でも新型コロナウイルス感染再拡大への警戒感が強く、また、外為市場で1ドル=107円40銭台と昨日の円の安値から70銭ほど円高・ドル安に振れていることもあり、日経平均は寄り後、上値の重い展開となっている。

 セクター別では、空運、輸送用機器、陸運業、その他製品、精密機器などが上昇率上位、鉄鋼、水産・農林、機械、ガラス土石製品、鉱業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、NEC<6701>、武田薬<4502>、ZHD<4689>などが上昇。他方、レーザーテック<6920>、NTT<9432>、TDK<6762>、日立<6501>、SUMCO<3436>などが下落している。

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