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午後:債券サマリー 先物は小反発、10年債入札結果は順調  7月02日15時30分

 2日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反発。10年債入札の結果を受けて買いが膨らむ場面があったものの、米6月雇用統計の発表を控え上値は重かった。

 午前の債券先物は軟調に推移した。1日に発表された米ISM製造業景況感指数が良好な内容となったことなどを背景に、同日の米長期債相場が続落したことが影響。また、国内要因としては10年債入札を前にポジション調整売りが出やすかった面もあった。ただ、午後に入って順調な入札結果が明らかになると、債券先物はプラス圏に浮上し、一時151円84銭まで上昇。応札倍率が3.66倍と前回の3.36倍を上回り、長期債に対する底堅い需要が確認できたことが安心感につながった。とはいえ、今晩に発表される米6月雇用統計の内容を見極めるまでは積極的に動きにくく、追随買いは広がらなかった。

 先物9月限の終値は前日比2銭高の151円76銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下の0.030%だった。

出所:MINKABU PRESS

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