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東京株式(大引け)=99円安、利益確定売りに押されるも下げ幅は限定的  7月07日15時42分

 7日の東京株式市場は、前日の欧米株市場が高かったものの、日経平均は前日に大きく上昇した反動で上値を追い切れず、利益確定の動きが優勢となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比99円75銭安の2万2614円69銭と4日ぶり反落。東証1部の売買高概算は10億9360万株、売買代金概算は2兆1263億8000万円。値上がり銘柄数は805、対して値下がり銘柄数は1281、変わらずは84銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の中国・上海株市場を起点とする世界株高の流れに乗り切れない展開となった。米国株市場ではNYダウなど主要株指数が揃って大幅高となりナスダック総合指数は連日で過去最高値を更新したが、日経平均はこれに先立って前日に大きく買われていたこともあって、朝方からマイナス圏でのスタートとなった。取引時間中は上海株市場が強い動きを継続したことで下げ渋る場面もあったが、前場後半からは再び売りに押される流れとなった。ETFの決算に絡む分配金捻出のための換金売り圧力が指摘されるなか、積極的に買い向かう動きはみられなかった。ただ、半導体関連株が買いを集めるなどハイテク関連は強い動きを示す銘柄も多く、日経平均の下げ幅も限定的。値下がり銘柄数も東証1部全体の6割にとどまっている。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が安く、ソニー<6758.T>、トヨタ自動車<7203.T>なども値を下げた。中外製薬<4519.T>が下落したほか、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>も安い。トーセイ<8923.T>が急落、オープンドア<3926.T>、GMOクラウド<3788.T>なども大幅安となった。キッセイ薬品工業<4547.T>、青山商事<8219.T>なども売られた。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が大商いで上値追い基調を強めたほか、任天堂<7974.T>も1000円を超える上昇。東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>なども物色人気。キーエンス<6861.T>、富士通<6702.T>が高く、エムスリー<2413.T>も買いを集めた。サイバーエージェント<4751.T>も高い。ティアック<6803.T>が商いを膨らませストップ高、キャリアリンク<6070.T>、一蔵<6186.T>なども値幅制限いっぱいに買われた。サムコ<6387.T>が大幅高に買われた。

出所:MINKABU PRESS

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