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東京株式(大引け)=493円高、リスク選好ムード強まり急反発  7月13日15時40分

 13日の東京株式市場は前週末の米株高を受けリスクオフの巻き戻しが入る形で日経平均は急反発に転じ、結局この日の高値で引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比493円93銭高の2万2784円74銭と急反発。東証1部の売買高概算は12億1591万株、売買代金概算は2兆1386億3000万円。値上がり銘柄数は2032、対して値下がり銘柄数は126、変わらずは13銘柄だった。

 きょうの東京市場は、主力株をはじめ広範囲にリスクを取る動きが顕在化した。日経平均は前週末にETFの分配金捻出に絡む売りを背景に下値を探ったが、その時の下げ幅を大きく上回る上昇をみせた。前週末の米国株市場では新型コロナ感染者数の増加は懸念材料ながら、コロナ治療薬やワクチン開発に対する期待が株価を押し上げる格好となっており、これが東京市場でもリスク選好の流れにつながった。中国・上海株市場などアジア株も総じて高かったほか、米株価指数先物も上値を指向していたことも市場心理を強気に傾けた。日経平均寄与度の高いソフトバンクグループが買われ全体指数を牽引し、日経平均は大引け一段高で高値引け。値上がり銘柄数は2000を超え、東証1部全体の94%弱の銘柄が上昇する全面高様相となった。

 個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が上値追い指向を強めたほか、ソニー<6758.T>も商いを伴い大幅高。トヨタ自動車<7203.T>、ファナック<6954.T>なども買いを集めた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買いが優勢だった。ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が出来高活況でストップ高人気となり、エーアイティー<9381.T>も値幅制限いっぱいに買われた。エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>も大幅高。

 半面、東京エレクトロン<8035.T>が利食い売りに押され、安川電機<6506.T>も冴えない。良品計画<7453.T>も売りがやや優勢。システムインテグレータ<3826.T>が大幅安、ダイト<4577.T>も大きく値を下げた。ニイタカ<4465.T>はストップ安となり、明光ネットワークジャパン<4668.T>、SHIFT<3697.T>などの下げも目立った。

出所:MINKABU PRESS

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