橋本総業HD Research Memo(7):2021年3月期は記念配当3.0円を予定、5期連続増配の見込み 7月15日15時07分
■橋本総業ホールディングス<7570>の株主還元策
1. 配当方針
利益配分については、収益力の向上を図ることにより株主に対し安定した配当を行うとともに、業績に応じた利益還元を行うことを基本方針としている。内部留保金については、経営環境の変化に対応できる企業体質の確立と、経営基盤の維持に使用する方針である。上記方針のもと、2020年3月期の配当金は中間配当金25.0円、期末配当金25.0円、年間株配当金50.0円とした。2021年3月期は、創業130周年を迎えることもあり、中間配当金28.0円(普通配当25.0円、記念配当3.0円)、期末配当金27.0円とし、年間配当金55.0円と増配を予定している。今後は、配当率3%、配当性向30%を基準に増配を続ける意向である。
2. 株主優待制度
株主の日頃の支援に応えるとともに、同社株式への投資魅力を向上させ、より多くの株主に中長期的に保有してもらうことを目的に、同社は株主優待制度を採用している。対象となる株主は、毎年3月31日現在の株主名簿に記載された同社株式1単元(100株)以上を保有する株主としている。また、優待の内容は、保有株式数100株以上で株主優待品QUOカード(1,000円相当)を贈呈することとしている。なお、今後は更なる株主還元も検討していく考えである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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