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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、財政収支が予想以上に悪化  7月15日10時00分

【ブラジル】ボベスパ指数 100440.23 +1.77%
14日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1743.16ポイント高(+1.77%)の100440.23で取引を終了した。98288.8から100632.1まで上昇した。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が支援材料。また、国内の経済活動の回復なども好感された。一方、国内外における新型コロナ感染の再拡大などが引き続き指数の足かせとなった。

【ロシア】MICEX指数 2744.54 -0.80%
14日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比22.25ポイント安(-0.80%)の2744.54で取引を終了した。2751.98から2703.35まで下落した。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。財政収支が予想以上に悪化していることが景気対策への期待をやや後退させた。また、国内外における新型コロナウイルス感染の再拡大に伴う景気回復の遅れ懸念も引き続き圧迫材料となった。ほかに、この日の欧州やアジア市場の下落がロシア株の売り圧力を強めた。

【インド】SENSEX指数 36033.06 -1.80%
14日のインドSENSEX指数は反落。前日比660.63ポイント安(-1.80%)の36033.06、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同195.35ポイント安(-1.81%)の10607.35で取引を終えた。

売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。きょう14日のアジア市場が軟調な展開を示していたことを受け、インド市場も売りが広がった。また、景気の先行き不安も引き続き圧迫材料。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BOA/ML)は最新リポートで、新型コロナウイルスのワクチン開発が予想以上に遅れた場合、2020年度のインド成長率がマイナス7.5%に落ち込むとの見方を示した。

【中国本土】上海指数総合 3414.62 -0.83%
14日の上海指数総合は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比28.67ポイント安(-0.83%)の3414.62ポイントと反落している。

米中関係の緊張が懸念される流れ。トランプ米政権は13日、「中国が南シナ海全域の権益を主張することは完全に不法だ」として、領有権を認めない方針を正式に示した。中国政府はこれより先、「『ウイグル人権政策法』を成立させた米国への報復として、関与した複数の米議員などに制裁を科す」と予告している。このほか両国は、新型コロナウイルス、ハイテク、国家安全保障、香港問題など様々な分野で対立を深めている状況だ。



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