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東京株式(大引け)=132円安、新型コロナ警戒のなか4連休前で買い手控え  7月22日15時28分

 22日の東京株式市場は、4連休を前に利益確定売り圧力が強まり、日経平均株価は下値を試す展開となった。終盤は押し目買いが入りやや下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前営業日比132円61銭安の2万2751円61銭と3日ぶり反落。東証1部の売買高概算は10億8537万株、売買代金概算は1兆8880億5000万円。値上がり銘柄数は473、対して値下がり銘柄数は1634、変わらずは65銘柄だった。

 きょうの東京市場は終始売りに押される展開を余儀なくされた。前日の米国株市場ではNYダウが高かったものの後半急速に伸び悩んだほか、ナスダック総合指数が反落するなど風向きは良くなかった。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が上値を重くしている。あすから4連休で持ち高を軽くしておきたいとの思惑や、来週以降本格化する企業の決算発表を見極めたいとの思惑も買いを手控えさせた。また、外国為替市場で1ドル=106円台後半まで円高に振れたことや、米株価指数先物が冴えない動きだったことも投資マインドを慎重にさせたようだ。これまで相場の牽引役だった半導体関連株などをはじめ広範囲に売りが広がり、値下がり銘柄数は1600を超え全体の75%を占めた。売買代金は2兆円を下回るなど低調だった。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連が冴えず、ソニー<6758.T>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983.T>も軟調。JR東日本<9020.T>など電鉄株も安い。第一三共<4568.T>など薬品株の一角も下値を探った。ACCESS<4813.T>が急落、北の達人コーポレーション<2930.T>も大幅下落。テラスカイ<3915.T>が大きく利食われ、オイシックス・ラ・大地<3182.T>、ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>などの下げも目立つ。

 半面、日本電産<6594.T>が商いを伴い急伸、村田製作所<6981.T>も堅調。エムスリー<2413.T>が買い優勢だったほか、富士通<6702.T>、NEC<6701.T>もしっかり。NISSHA<7915.T>、モリテック スチール<5986.T>などが値を飛ばし、モバイルファクトリー<3912.T>も大幅高となった。SBテクノロジー<4726.T>、イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>なども物色人気。

出所:MINKABU PRESS

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