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ジェイテック---1Q減収なるも、テクノロジストの平均単価は増加  8月05日09時26分

ジェイテック<2479>は7月31日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%減の6.80億円、営業損失が0.21億円(前年同期は0.17億円の利益)、経常損失が0.16億円(同0.17億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.12億円(同0.10億円の利益)となった。

2021年3月期第1四半期においては、緊急事態宣言や外出自粛の影響により、国内外の新規顧客開拓や既存顧客のフォローを含む営業活動が大幅に制限されたが、技術者へのニーズは継続しており、同社テクノロジストの平均単価は前年同期を上回る結果となった。一方で、テクノロジストに対する在宅勤務、時差出勤、休業等の要請に伴う出勤日数の減少および残業の抑制が影響し、稼働人数及び労働工数が減少した結果、売上高は前年同期を下回った。販売費及び一般管理費は、顧客需要や受注内容の変化に対応するための体制強化に伴う設備投資や、コロナ禍の中でも優秀な人材を獲得すべく、Webを活用した採用活動を最大限に実施したが、外出自粛に伴う営業活動の制限による旅費交通費、会議費等の減少と前期から推進している全社的な業務合理化の成果により、前年同期より減少した。

技術職知財リース事業の売上高は前年同期比5.2%減の6.67億円、セグメント利益は同35.8%減の0.67億円となった。技術者ニーズは引き続き高く、継続して契約単価の引き上げを促進したが、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請が出され、同社グループのテクノロジストに対しても休業要請や残業抑制等があり、稼働日数、稼働時間が減少し、事業全体の売上高と利益が減少した。

一般派遣及びエンジニア派遣事業の売上高は同67.0%減の0.13億円、セグメント損失は0.01億円(前年同期は0.06億円の利益)となった。主に、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請が出されたことや3密を回避するため、住宅展示場等における着ぐるみスタッフやプラカード案内等の取引が休止または大幅に減少した。

2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染拡大による同社グループの業績への影響について、現時点において算定することが困難な状況が続いているため未定としている。今後、連結業績予想の合理的な算定が可能となった時点で速やかに開示するとしている。




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