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<注目銘柄>=ベクトル、第2四半期以降業績は回復基調へ  8月05日10時02分

 ベクトル<6058.T>は、7月15日に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、営業損益1億3700万円(前年同期3億9700万円の黒字)と赤字に転落したことを受けて株価は下落していたが、調整一巡感から見直し機運が高まっている。

 第1四半期決算は、外出自粛による巣ごもり需要の高まりと新規顧客の獲得効率を踏まえ、ダイレクトマーケティング事業で多額の広告予算を先行投資したことが赤字転落の主な要因。また、緊急事態宣言発令に伴う経済活動の自粛で、商談件数が減少し受注件数が落ち込んだHR事業も足を引っ張った。

 ただ、先行投資により新規顧客を獲得したことで同事業の売上高は過去最高を記録しており、ダイレクトマーケティング事業は第2四半期以降は回収フェーズに移行が見込まれている。HR事業もSaaS型商材の販売増で収益は改善する見通し。

 更に、メディア事業で今期からのれん償却費の負担がなくなったほか、事業構造の転換に成功したことなども寄与する見通しで、会社側では21年2月期は営業利益23億円~38億5000万円(前期比30.8%減~15.8%増)の従来見通しを据え置いている。また、来期には営業利益45億円を見込む調査機関もあり、成長期待は大きい。(仁)

出所:MINKABU PRESS

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