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東京株式(大引け)=88円安、半導体関連など売られ3日続落  8月07日15時29分

 7日の東京株式市場は前日の米株高も上値が重く、引き続き下値を探る動きとなった。アジア株安を受けて先物主導の売り圧力も加わった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比88円21銭安の2万2329円94銭と3日続落。東証1部の売買高概算は11億8938万株、売買代金概算は2兆2781億1000万円。値上がり銘柄数は908、対して値下がり銘柄数は1183、変わらずは82銘柄だった。

 きょうの東京市場は、寄り付きこそわずかに買いが先行したが、すぐに大口の売りに押され前日終値を割り込む展開となった。その後は次第安の動きを強いられたが、引け際にインデックス買いが入り下げ渋った。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数の上値追いが続き、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は7連騰で最高値を連日更新した。しかし、日経平均の2万2000円台半ばは戻り売り圧力が厚く、この地合いを引き継ぐことができなかった。米中摩擦の思惑を背景にアジア株が総じて安く、投資家心理を冷やした。きょう引け後の700社あまりに及ぶ企業の決算発表を見極めたいとの思惑も漂う。また3連休を控え、日本時間今晩に発表が予定される7月の米雇用統計などを前に積極的な買いは入りにくかった。

 個別では、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、SUMCO<3436.T>など半導体関連が売られたほか、資生堂<4911.T>も大きく値を下げた。レオン自動機<6272.T>、ダイワボウホールディングス<3107.T>が急落、日本ユニシス<8056.T>、朝日ネット<3834.T>なども急落した。日東紡績<3110.T>は一時ストップ安となった。

 半面、群を抜く商いをこなした任天堂<7974.T>が大幅高に買われたほか、トヨタ自動車<7203.T>も上値追い。ソニー<6758.T>も堅調。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が急騰、ディー・エヌ・エー<2432.T>も値を飛ばした。JR東日本<9020.T>、島津製作所<7701.T>なども高い。ジェイリース<7187.T>、日本電子材料<6855.T>、日精エー・エス・ビー機械<6284.T>はストップ高となり、KLab<3656.T>もストップ高寸前に買われる人気となった。

出所:MINKABU PRESS

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