「金」が12位にランク、米長期金利の反転で目先波乱も<注目テーマ> 8月17日12時20分
★人気テーマ・ベスト10
1 2020年のIPO
2 デジタルトランスフォーメーション
3 巣ごもり
4 5G
5 2019年のIPO
6 コロナウイルス
7 ゲーム関連
8 サイバーセキュリティ
9 半導体
10 eコマース
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「金」が12位となっている。
足もとで金価格は高値波乱状態にある。新型コロナウイルスの感染拡大よる経済への不安感や米国の低金利の長期化観測で、金利の付かない金価格は高騰。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は今月7日には1トロイオンス=2080ドル前後まで上昇し、過去最高値を更新した。ただ、足もとで米長期金利が反転基調に入るとともに、金価格は下落。14日には1940ドル前後まで値を下げた。新型コロナに対するワクチン開発期待による経済正常化思惑も、金利の上昇要因となったようだ。ただ、現時点で新型コロナの収束は期待先行との見方も多く、金価格も調整一巡後は再び上昇基調に戻るとの見方も多い。
金関連銘柄は、住友金属鉱山<5713.T>や三菱マテリアル<5711.T>といった非鉄株、リサイクル関連の松田産業<7456.T>、商品先物の第一商品<8746.T>やフジトミ<8740.T>、小林洋行<8742.T>など。それに金価格に連動する上場投資信託(ETF)で、SPDRゴールド・シェア<1326.T>や金価格連動型上場投資信託<1328.T>、純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>など。
出所:MINKABU PRESS
【関連ニュース】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にデータHR東京株式(前引け)=反落、薄商い際立つなか利食い優勢の展開午前:債券サマリー 先物は反発、米金利の上昇一服を受け買い優勢
Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.
カテゴリ 「みんかぶニュース 市況・概況」 のニュース一覧
-
1月20日19時50分本日の【株主優待】情報 (20日引け後 発表分)
-
1月20日19時45分本日の【新規公開(IPO)】情報 (20日大引け後 発表分)
-
1月20日19時35分本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (20日大引け後 発表分)
-
1月20日18時50分本日の【株式分割】銘柄 (20日大引け後 発表分)
-
1月20日17時54分【↓】日経平均 大引け| 反落、朝高もバイデン新政権発足を控え売り先行 (1月20日)
-
1月20日17時30分20日香港・ハンセン指数=終値29962.47(+320.19)
-
1月20日16時59分明日の株式相場に向けて=半導体関連のチャートは離れた視点で
-
1月20日16時54分20日中国・上海総合指数=終値3583.0920(+16.7106)
-
1月20日16時54分20日韓国・KOSPI=終値3114.55(+21.89)
-
1月20日16時50分明日の【信用規制・解除】銘柄 (20日大引け後 発表分)